written in 30 Nov.2000
11月26日に大津パルコで行われたミニライブに行ってきました。この手のイベントはずいぶん久しぶりのような気がします…って、6月にDVD発売絡みのイベントに行ったような気も。
当日パルコの中にあるタワーレコードでスーパーベスト（新譜）を買うと参加できるサイン会もあったのですが、私は行っていません。サイン会は11:30からとなっていましたが、同時刻に私は布団の中で目を覚ましたからです。いやまあ、発売日の22日には別の店で入手していたから2組（4枚組）も買えるかいという事情もありましたが…。ミニライブの開演予定時刻は14:30。身支度などのことを考えるとぎりぎりという見積もりだったのですが、無事に13:40頃には大津パルコに着いていました。ただ、この手のイベントはどんな場所でどのくらいの人が来るのか予想がし辛いのでかなり不安がありました。行ってみると店舗の前の特設？ステージに着いた時点で十数人がへばりついているという感じだったので、ひとまず14:00まで時間をつぶそうと店内に入りました。戻ったときには人数が増えていましたが、まあご尊顔が拝観できないようなことはなさそうだったのでそのまま私もへばりつく事にしました。
開演の10分ほど前から新譜のDISC1が流されました。この辺は10年以上前の歌声ばかりなので通りがかりの人はきっと誤解するだろうと思う事しきり。DISC1も後半ならそんなに違和感がないんですけどねぇ。そして14:30、早速開演したはずでした。いやまあ、してたんですけど、そこに出てきたのは司会のおば…おねいさんの他に弘子さんではなく最近デビューしたらしい新人の女の子。まあ一般的に言ってかわいい部類だと思うし歌の方も悪くはないかという感じではありましたが…ぶっちゃけた話、どうでも良かったです。その昔友人との飲み会の席で「おまえは弘子さんだけいればいいんだろ」「いや、引き立て役も2〜3人」という某国の首相よりはマシそうな暴言をやらかしている私には、「おお、ミニライブだっちゅ−に前座が出てきたぞ」という感覚が強かったです。司会のおねいさんとのトークを含めて3曲、25分ほどかかって退場。そしてようやく弘子さん登場です。いやまあ、前座の子（失礼）も細いとは思いましたが、輪をかけて細い。若干今風のメイクが気にならない事もないが相変わらずかわいい。とても三十路の女とは思えない。高校生は無理っぽい―昨今の高校生は厚化粧でお肌が荒れてそうだからひょっとして？―としても女子大生なら全く問題なし。登場時の歌は「ヒ・ロ・イ・ン」。前の子に対するメッセージかと勘ぐった事は内緒である。司会のおねいさんとのトークを交え、2曲目「さよならがくれたのは」、3曲目「胸のコンパス」と続いて終了。この時点で15:20頃。…という事はだ、実質25分の為に交通費と片道1時間半を費やしたのか？イベント自体は無料だし、近場といえば近場だから気にしたりはしないが、前の子が1曲歌ったところで登場して交互に歌うとかした方がイベントとしては良かったんじゃないかという気はしますね。ただでさえ前の子―いい加減名前を書けよと自分に言いたくなるが、興味ないとさすがに憶えられない―にとっちゃ下手すりゃ敵前で歌うような状態になるんだから、構成を工夫する余地があるのではないかと思います。
16:30から抽選会にゲストとして出るという事だったんですが、出だしが寝坊だった私には翌日からの生活に備えて買い物などの必要があったので早々に帰宅してしまいました。その予定のうちの1つにはバイクを動かしておくというのもあったりして。本当はバイクで行く気だったんですが、止めておく場所があるかとか途中で渋滞してたら面倒だとか電車の方が時間的に有利だろうといった事情で電車で行きましたから。四輪だと駐車場があるのに二輪だとスペースは用意されてないはそこら辺に置くとろくな扱いを受けないはでいい事ないしね…。無料で止めさせろとは言わないが、四輪と同等の扱いはあってもいいんじゃないか？
まあ、不満もありましたけど、弘子さんがむやみやたらとかわいかったんで差し引きプラスって事で…。私を狙ったかのような髪型―色はもっと濃い目の方がなおよろしいが―だったのには参った。これ以上書くと崩壊しそうなんで止めておきます。