written in 8 Nov.1999
今年は早くも？風邪をひいてしまいました。金曜日の夜から調子が悪かったおかげで、この週末は天気に恵まれたのに関わらず大した事が出来ませんでした。うう。
職場で隣に座っている人が風邪をひいたのが確か今月に入った頃の事、その風邪をどうやらもらってしまったような感じです。症状ははっきり言って軽いのですが、熱が高くないとか咳が出て困るという訳ではないだけの話で、鼻水と喉の鈍い痛みとで気力をそがれて何もする気が起きなかったというのが一番正しい表現でしょう。久しぶりに昔患っていた喘息に近い症状が出ているような調子です。これが実は厄介で、周囲に人がいると「そんな（寒そうな）恰好してちゃだめなんじゃない？」とか「ちゃんと横にならなくっちゃ！」とかいろいろ言われるんですね。もし、周囲の喘息患者が寒そうな恰好をしていたり体を起こそうとしていたら好きなようにさせてやって下さい。体を冷やすのは確かに良くないんですが、私の経験から言うと暑さを感じるような状態だとやっぱり苦しいし、呼吸が苦しい時には上半身を起こしておいた方が楽な事も多々あるのです。まあ、発作が出ている時にわざわざ理由もないのに苦しさを強くしようなんて考えないということです（小さな子供の場合には事情を分かっている大人がコントロールする事が必要ですが）。今回の私の場合は喘息の発作が出ている訳ではないのですが、似たような症状が出ると思い出しちゃいますね。
風邪のおかげで、今週末もやりたかった事の半分も出来なかったのは残念です。バイクを動かしておきたかったのですがすっきりした体調でないとろくな事にならないし、寝つきが悪化していた事もあって日の良く当たる午前中には布団を干す事は出来ず、神戸でやっている大英博物館のエジプト展には行けないし…ということで、最低限の懸案？であった散髪と食料、半纏の調達しか出来ませんでした。いやぁ、半纏なしでは冬越せないし、昨冬まで使っていたのは袖が取れかけていたりしたので引っ越しの時に捨てちゃったのですね。この部屋、暖房器具がないし。
こんな体調だと書く方もいまいち気合いが入らないので―最近は疲れ気味なので雑談ねたばかりで変わらないという話もあるが―、大ねたがあっても書けないという状態です。関心のあるねた自体はいくらでもあるんですが、ある程度の文章にまとめる事が出来るねたとなると…。一部には「私にケンカ売ってるのか？」と思われそうなねたもないではないし―だから書くべきかどうか迷っているのではなくて、反論の余地も与えずにねじ伏せるにはどうしたら良いか考えているのだ―。まあ、体調が良かったとしても書くべきねた―今公開する訳ではない―がいくつか溜まっている上、10月の配置転換以来帰宅時間が平均2時間遅くなった為に取れる時間が絶対的に減っている事、そろそろ年賀状作成にかからなければならない事―ねたはもう用意している―などの理由で、今月も小ねた更新でお茶を濁す可能性が大です。あらかじめお断りの上お詫び申し上げます。
そこへいくと、友人Aなんかすごいよなぁ…。ほぼ毎月友人・知人十数人に小冊子みたいなの作って送ってくるからなぁ…10月は残業時間が100時間を超えたとかで紙1枚（両面）だったけど、送ってくるだけでも頭が下がる。こちらなんか書きさえすればアップロードなんてものの1分だもんな。間違っててもこっそり直せるし―一応、原則として修正したらそのことを書いてますがね―。