written in 30 Sep.2001
modified in 7 Nov.2001
今に始まった事ではありませんが、更新ペースが落ちてます。7月、9月とばたばたっと更新したかと思うとしばらく音沙汰無しという状況が続いて不本意なのですが、人並み以下の体力で人並みの生活をしようと思うとどこかにしわ寄せが…。
実のところ、今月の前半は割とうまく回ってたんですがねぇ…後半がもうがたがた。幕張で開かれていたPC WORLD EXPOに半分仕事で行ってみたり、仕事で休日出勤をしたら午前様になってみたり―出勤が昼過ぎだから実働10時間くらいのものですが―で3連休に休んだような気がしないし、早い日で21時過ぎ退社なんて日が続いて仕事が進んだかと言うと全然進んでないと言う空しい日が続くと精神的にも疲れるという感じです。いやまあ、仕事が進まないのは私の能力的な問題が大なのですが…。そんな状態では更新の為の時間も取れなければねたもまとまらないものですねぇ。私はどちらかと言うと追い込まれているときの方が文を書ける方なのですが、今回はそうはいかなかったようです。
とは言え、前半は割と充実していたと言うかごそごそと動き回っていました。私にしては珍しくも弘子さんのファン有志が集まって行われたカラオケ会に出てみたり、実はNASDAの筑波宇宙センターの特別公開に行ってきたり、更新のねた自体はあったのです。あいにく形にする前にくたばりかけていただけで。職場絡みの人が見てたら「結局こいつは何だかんだ言って遊んでんじゃねぇか」と言われそうですが、肉体的にも精神的にも休まなければ必ずどこかで破綻するものです。今週末も暗に「休出して仕事しろ」と言われた（ような気がする）のですが、しっかり休ませて頂く事にしました。だって、半期末決算棚卸で部品を動かせない状態では、修理しろと言われても行き詰まるのが目に見えてますから。
それはともかく、この半年はなかなかストレスの溜まる生活をしています。今月後半の疲れの溜まる生活とはまた別に、4月から6月くらいにかけてかなり。今だから書いちゃいますが、実は5月頃に円形脱毛症になってました。いやまあ、この時期古くからの友人には会ってませんし、勤務先の人間にも気付かれなかった筈。恐らくこの事実を知っていたのは私以外にいるとすれば散髪屋さんだけの筈です。実のところ円形脱毛症といっても抜けていたのは1cm角くらいのごく小さな範囲だったので、周囲の髪の毛をうまく取り回せばまず分からないレベルだったというのも事実ですが、額の生え際と頭頂部のほぼ中間という状況によってはかなり目立つ位置だったのでねぇ―鏡で見えない位置だったらかえって困ったでしょうが？―。ご存知のように主にストレスが原因で起こるものとされていますので、この事実を知ったときには私もある種の自信を無くしました。割とストレス性の病気には強い方だという自信です。実際にアレルギー関係の病気がどうしても出やすくなる以外は縁のない世界だったのですが、ここ1〜2年はそのアレルギー性の病気の方は出てもすぐに治まってしまうようになってきた―歳のせいか？―のにこれですから。この時期のストレスの原因というともう異動以外に考えられないのですが、私自身はそんな大きなストレスの原因とは認識してなかったのです。しかし体はそう認識してなかった訳ですね。こんなのは浪人中に風邪が治らなくて（喘息も出てたんだろうね）予備校で出くわした後輩（現役）に「ものすごく顔色が悪い」と言われたとき以来じゃないかと思います。私の場合抜けた範囲も狭かったし3ヶ月ほどでほぼ元通りに見える状態に戻ったので盆休みに会った友人にも気付かれる事もなかったのですが、こういうのは割とラッキーな部類みたいです。治っても再発する可能性も高いようですので、皆様もお気をつけくださいませ。
上にも書きましたが、珍しくカラオケに行きました。元はあまり好きな方ではないので、特にレパートリーの少なくて偏っている私は行かなくて済むなら行かないようにしているのですが、今回の場合は何となく気が向いたので…。で、場が割と何でもありという感じだったので私も偏ったレパートリーや歌った事のない曲を遠慮なく歌えたのがありがたかったです。私が一番苦手なのが今流行の曲をどんどん歌うようなメンバーがそれを私にも要求するような場で、そうなると歌える曲がなくて困るんですね。私などは歌番組や（特に）民放のドラマを滅多に見ない方なので、最近の流行なんて分からないのです。最近はカラオケへの抵抗もかなり薄れたとは言え、やはり最新ヒット曲を歌う事を義務付けられてしまうともうダメダメ。もっとも、そのカラオケ会と後日私の歓迎会の2次会ということで行われたカラオケ会で分かった事ですが、メロディか歌詞がしっかり頭に入っている曲なら結構何とか歌えるというのは収穫でした。まあ、あまり変な緊張をしなくて済む場でないとダメですけど。
最近気になっている事というとアレです。某紅茶のCM。A.ヘプバーン演じるお姫様が出てくるアレ。どうしても気になるんですけど、あれ「アン女王」って書かれてますけど、「アン王女」じゃなかったかなぁと気になって仕方ありません。女王と王女じゃ漢字では前後が入れ替わっているだけだが、意味は全然違いますよねぇ…。英語ならQueenとPrincessで明確に違うし。話は変わりますが、翻訳物の童話なんかで王様と女王様の夫婦が出てくるのもどうかという気がしますし―一つの国に王権を持っている人が2人以上いるのはやっぱまずくないかと…―。いやまあ、これが気になりだしたのは本当に最近の話なんですが。
あああ、愚痴などこぼさずに更新したいものですなぁ。Stargazers' Club以外は夏の間ろくな更新してないし…。3周年が近づいているので更新ペースを取り戻したいものですが、どうなる事か。
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